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21件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-02-25 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

ここにありますように、将来の平均気温上昇が一・五度を大きく超えないような排出経路、いわゆる出口ですね、これは二〇五〇年前後には世界排出量が正味ゼロになっていること、こう書かれております。  パリ協定に基づき各国が提出した目標による二〇三〇年の排出量では一・五度に抑制することはできないとされているんですが、黒田総裁、そのこと自身は承知されていますでしょうか。

清水忠史

2019-12-03 第200回国会 衆議院 環境委員会 第3号

○伊藤(信)委員 日本では、二〇一五年のUNFCCCで合意されたパリ協定を批准しているわけでありますが、この協定では、世界平均気温上昇産業革命以前に比べて二・〇度より低く保ち、一・五度内に抑える努力をし、できる限り早く世界温室効果ガス排出量をピークアウトし、二十一世紀前半には温室効果ガス排出量と森林などによる吸収のバランスをとることが長期目標として掲げられているわけであります。  

伊藤信太郎

2018-06-06 第196回国会 衆議院 外務委員会 第15号

パリ協定では、世界的な平均気温上昇産業革命以前に比べて二度より十分低く保ち、一・五度に抑える努力をするということが世界目標として掲げられたわけですけれども、今回のこのキガリ改正のHFCの規制のスケジュールでこの目標が達成されることによって、気温上昇の抑制に対してはどの程度の効果が見込まれているんでしょうか。

山川百合子

2018-02-14 第196回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

そのスライドに書いてあるのはその長期目標ですけれども、世界的な平均気温上昇産業革命以前に比べて二度より十分低く保つとともに、一・五度に抑える努力を追求するということが合意されました。  この一・五度といいますのは、現時点で既に産業革命以前に比べて世界平均気温がおよそ一度上昇しております。ですので、この一・五度というのは現在と比べると〇・五度ぐらいです。

江守正多

2017-03-09 第193回国会 参議院 環境委員会 第3号

政府参考人鎌形浩史君) パリ協定におきましては、これまでの科学的知見を踏まえ、国際条約として初めて、世界的な平均気温上昇産業革命以前に比べて二度Cより十分低く保つとともに一・五度Cに抑える努力を追求すること、そして、今世紀後半に温室効果ガスの人為的な排出源による排出量吸収源による除去量との間の均衡を達成するということを目標として掲げてございます。  

鎌形浩史

2016-05-18 第190回国会 参議院 本会議 第28号

昨年十二月のCOP21ではパリ協定が採択され、平均気温上昇産業革命前から二度未満に抑え、さらに一・五度未満に抑制するために努力すること、また、今世紀後半に温室効果ガス排出を実質ゼロにする長期目標に向けて対策を強化することを世界のほぼ全ての国が約束しました。世界第五位の排出大国である日本は、脱炭素化のための長期的な道筋を描き、実践していかなければなりません。

倉林明子

2016-05-17 第190回国会 参議院 環境委員会 第10号

パリ協定では、第二条の目的に、世界平均気温上昇を二度より十分に低く抑えるということと同時に、一・五度に抑えることに向けて努力を追求していくということが書かれています。また、第四条の一項には、世界温室効果ガス排出量今世紀後半に向けては実質的にゼロにしていくという趣旨のことが書かれています。  現在、このことが日本の法律に書かれたものはありません。国際法にはこれがもう書かれています。

山岸尚之

2016-04-26 第190回国会 衆議院 環境委員会 第11号

昨年、COP21において採択されたパリ協定に、「この協定は、世界的な平均気温上昇産業革命以前に比べて二度Cより十分低く保つとともに、一・五度Cに抑える努力を追求すること、適応能力を向上させること、資金の流れを低排出気候に強靱な発展に向けた道筋に適合させること等によって、気候変動の脅威への世界的な対応を強化することを目的とする。」と記されています。  

田島一成

2016-04-01 第190回国会 衆議院 本会議 第21号

(拍手)  昨年十二月、COP21において、温室効果ガス排出削減のための新たな国際枠組みとしてパリ協定が採択され、平均気温上昇産業革命前から二度より低く保つことを目標とし、かつ、一・五度以下に抑える努力を追求することが確認されました。今後、各国温室効果ガス排出削減に向けた取り組みを実施します。  

真山祐一

2015-04-08 第189回国会 衆議院 外務委員会 第5号

気候変動に関する政府間パネルのジム・スキー共同議長は、EUが決めた四〇%削減目標についても、二〇五〇年までに世界平均気温上昇を二度未満に抑えるとしたCOP最終目標から見ると、二〇三〇年までに四〇%削減では少な過ぎるし遅過ぎる、このように指摘しています。仮に三〇年までの目標を達成しても、その後の二十年間はさらに三倍のペースで削減する必要がある、こういう見通しも述べています。  

島津幸広

2013-11-28 第185回国会 参議院 環境委員会 第5号

長浜博行君 COPに先立つ様々な発表という中においては、二〇一〇年だったと思いますが、COP16の、産業革命前と比べて世界平均気温上昇を二度未満に抑えるという、これに基づいて動いているわけでありますけど、UNEP、国連環境計画ですね、これが、二〇一〇年時点では五百億トンだったものが五百九十億トンに二〇二〇年にはなるであろうと。

長浜博行

2010-05-25 第174回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

中期見通しによりますと、二〇三〇年における一次エネルギーに占める化石燃料の比率は、幅があるんですけれども、地球平均気温上昇を二度C以内に抑えるための施策を講じるシナリオに基づく場合は六八%、そして、二〇〇九年半ばまでに実施済み又は実施予定施策のみを反映したシナリオに基づく場合は八〇%、つまり六八から八〇%というような中期見通しということでございます。

高橋千秋

2008-05-21 第169回国会 参議院 本会議 第20号

例えば、二〇五〇年に地球平均気温上昇が二度Cを超過しないようにするためには、現在のこの今、何をすべきかの戦略が必要です。いかなる戦略をつくり上げれば二度Cを超えないかというバックキャストアプローチを取ることが非常に重要であります。  本年七月、我が国においてG8洞爺湖サミットが開催されますが、気候変動が大きなテーマの一つであります。

加藤修一

2007-05-11 第166回国会 衆議院 環境委員会 第9号

こうしたことから、二十世紀半ば以降に観測された世界平均気温上昇のほとんどは、人為起源温室効果ガスの増加によってもたらされた可能性がかなり高いということでございまして、ベリーライクリーというのは、ある種こういった学界で使う最も高い予測だというふうに私どもとらえているところでございます。

南川秀樹

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